【開催案内】「自著を語る」シリーズ『ゴミが作りだす社会―現代インドネシアの廃棄物処理の民族誌』
静岡県立大学グローバル・スタディーズ研究センターでは2月20日(木)に、シリーズ「自著を語る」『ゴミが作りだす社会―現代インドネシアの廃棄物処理の民族誌』講演会を開催いたします。
【概要】
インドネシアのゴミ対策は、民主化後の社会変化を背景に、埋立処分場の民営化や住民参加型のリサイクルなどを通じて、日本や欧米とも違う独特なあり方が生まれてきました。本書は、インドネシアで環境先進都市とされるスラバヤ市のフィールドワークをもとに、グローバルサウスでの環境インフラと社会の関係を論じています。今回のイベントでは、各章の概要のほか、調査や着想の経緯、現地の写真や映像も交えながら、出版されたばかりの本書の内容を紹介します。学生や研究者にとどまらず、本書に関心のある様々な方のご参加をお待ちしています。
【講演者】
吉田航太 (静岡県立大学国際関係学部助教)
【日時】
2025年2月20日(木)13:00~14:30
【開催方法】
オンライン(Zoom)開催
申し込みフォーム:https://forms.gle/vR54y3wDNcMAhqzY6
(後日、Zoom情報をメールにお送りします)
【問い合わせ先(企画)】
吉田航太(yoshida.kota@u-shizuoka-ken.ac.jp)