令和3年度CEGLOS移動大学「映像で知ろう!外国人との共生」
グローバル・スタディーズ研究センターは静岡市地域福祉共生センター「みなくる」と共催でドキュメンタリー上映会を企画しています。映像でとらえた外国人の暮らしを知り、共生に向けた第一歩とすることができればと考えています。ネパールから来日した家族の映像を鑑賞し、映像制作者と研究者が解説します。映像が伝える生き生きとした事実の記録を共有しましょう。
- 映像タイトル: 「ジャパニ ~ネパール 出稼ぎ村の子どもたち~」
- 舞台(国): ネパール、日本
- 映像や字幕の言語: ネパール語・日本語字幕
- テーマ: 東京で働くネパール人夫婦と村に残された娘との別離にともなう葛藤-娘の視点は
- 日時: 2022年2月12日(土)9:40開会(入室開始9:20)
- スケジュール:
- 9:40 開会(ZOOMご挨拶)
- 9:45 上映(YouTube 100分)
- 11:35 解説(日本語と英→日通訳・ZOOM 25分)
- 12:00 終了(延長の場合 12:15)
- 定員: 30名 事前申し込みが必要です。申し込み先着順。定員に達しましたら締め切ります。
- 会場: 自宅でオンライン参加。オンライン会議システム「ZOOMミーティング」と動画共有プラットフォーム「YouTube」を利用します。
- 解説者:
- Keiko Yamanaka(カリフォルニア大学バークレー校エスニックスタディーズ学部講師)
- Dipesh Kharel(映像制作者、東京大学情報学環客員研究員)
- 司会: 澤田敬人(グローバル・スタディーズ研究センター長)
- 解説者からのメッセージ:
ネパールから日本へ出稼ぎに行く男達。妻達も夫を追い日本で働く。村に残された子供達と面倒を見る祖父母。9才のビピシャもその一人。東京で再会した両親とはすれ違い。家族を引き裂く労働移住を描くドキュメンタリー。
- 申し込み方法: 以下のURLから入力フォームに入り、お申し込みください。
この一般公開講演で使用する映像は授業目的公衆送信補償金制度(SARTRAS)により著作権および著作隣接権が保護されています。
映像で知ろう!外国人との共生フライヤー