2019年11月23日(土)~24日(日)に東南アジア学会第101回研究大会を、静岡県立大学で開催します。なお、同学会と国際関係学研究科附属グローバル・スタディーズ研究センターの共催で、シンポジウム「東南アジアと日本の長期変動―人口変動・労働移民・少子高齢化」を11月23日13:00~15:45に大講堂で行います。
本学の鬼頭宏学長、大阪大学の桃木至朗教授、京都大学の速水洋子教授、また本学の高畑幸教授にご登壇いただき、過去千年の間に東南アジアと日本が経験した長期変動を比較し、近年急速に進展する人口変動、労働移民の流入、少子高齢化を検討します。国境線にとらわれずにアジアというグローバルな空間を設定し、各地で相互に関連して進んできた長期変動のなかで現在を理解することを試みます。
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