10月24日、本センターは、アフリカ・コンゴの性暴力と紛争の映画『女を修理する男』上映会と公開講演会を開催しました。
13時より立教大学特任准教授・「コンゴの性暴力と紛争を考える会」代表者として活動されている米川正子先生をお招きし、本学講義室にて「なぜコンゴ東部は『世界のレイプの中心地』と呼ばれているのか」と題した公開講演会を開きました。154人の参加者を集め、活発な質疑応答が行われました。
同日18時からは、本学小講堂にて、コンゴ東部で繰り広げられている性暴力を受けた生存者を献身的に治療する婦人科医のデニ・ムクウェゲ氏を描いた映画『女を修理する男』上映会を開催し、72名が鑑賞しました。映画上映後は、米川正子先生による映画の解説と質疑応答が行われました。
また、会場にはコンゴ難民の調査を行った望月研究員の写真も展示されました。
(写真撮影: 望月良憲研究員)
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